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プロポーズの言葉

プロポーズ

プロポーズは、ただ「YESの返事を貰えれば良い」というものではありません。 多くの女性が憧れを持っており、一生に一度の大切なものでもあります。 では実際に、みんなどのようなプロポーズの言葉を、贈っているのでしょうか?  プロポーズの言葉といえば、特別なものというイメージがあります。 映画などでは、まるで詩のような、美しい言葉も使われています。 現実にあんなロマンチックな言葉を、贈っているのでしょうか? 実際に新郎新婦からお聞きした、「プロポーズの言葉」を、ご紹介していきたいと思います。 勝手に分類してみました。    ♡ 圧倒的大多数・結婚してください 単刀直入に…・結婚しよう・結婚しようよ ちょっぴり遠慮がち…?・結婚しようか・結婚したいね・僕と結婚してくれるかな?・籍、入れますか?・結婚しようと思うんだけど… 転勤に結びつけて…(海外赴任が決定し)・一緒に行こうよ(地方への転勤が決まり)・一緒に来てください・転勤なので結婚しますか? お願い型・早く帰るようにするから、 夕飯を毎日作ってください・俺を幸せにしてください・幸せにしてね・住むところを一緒に探して欲しい・俺についてきて欲しい・誕生日に欲しいものがある、 お前が欲しい・これからもずっと一緒にいてください 予定提示型・一年後ぐらいにする?・来年の春くらいかな?・そろそろだね・いつ親に報告しようか? 亭主関白型?・俺が一生守ってやる・俺についてこい 対等型・一緒に幸せになろう・ずっと一緒にいよう・一緒に、 おじいちゃん・おばあちゃんになろう・二人でいい人生を送ろう 約束型・一生大事にします・結婚記念日は絶対忘れないからね・10年後にお家を買ってあげるね ご両親への挨拶がプロポーズ・◯◯さんをください!・結婚させてください!    ♡ やはり、一番多いのは、「結婚してください」でした。 定番ではありますが、ストレートでわかりやすいため、この言葉を選ぶ人が多いのかもしれません。 「言われたいプロポーズの言葉」とも、一致しているようです。 全体的にほとんどがシンプルなもので、詩的なものや、映画のセリフみたいなものは、ありませんでした。 逆に、これがプロポーズの言葉?プロポーズだって気づいて貰える?そう思うようなものもありましたが、当人にはちゃんと伝わったようです。 実は「内緒です!」と、話して貰えないことも多々あります。 二人だけの秘密にしたい、胸にそっとしまっておきたい、そう思うのも、それほど大切な言葉だからでしょう。    ♡ 長い結婚生活の中では、色々な試練も訪れることでしょう。 そんな時ふと、プロポーズの言葉を思い出せたら、そこからまた新鮮な気持ちで、愛を育んでいけるのではないでしょうか。 プロポーズの言葉、一生大切にして欲しい…そう思います。    ♡ なお、プロポーズを、「した」「しない」に関しては、こちらの前回記事をご覧ください。続きを読む

プロポーズ、あり?なし?

プロポーズ

披露宴の打ち合わせで、当日紹介するしないは別として、必ずお聞きするのが、プロポーズについてのこと。 あなたはプロポーズを、 しましたか?されましたか? したいですか?されたいですか?  結婚式を挙げるのですから、結婚の意思表示や承諾は、きっとあったはずなのですが… 【Q.プロポーズはしましたか?】 答えは3パターン1.プロポーズはしていない2.自然の成り行きでおこなった3.計画的におこなった 1.プロポーズはしていない 日常会話の中で、普通に結婚の話をしているため、敢えてプロポーズという形を、取らなかったというのが、どうやら真相のようです。 しかし、「本当はちゃんと、 プロポーズして欲しかった」それが女性の本音でもあるようです。 2.自然の成り行きでおこなった 計画的ではないけど、そろそろプロポーズしようと思っていて、なんとなく言えるタイミングがあったため、さらっとプロポーズしたというケースです。 ・道を歩いている時・テレビを見ている時・買い物帰りの車中・コンビニの駐車場…etc 感想はというと… 「ちゃんと言葉にしてくれて、 とっても嬉しかった」 「これまでなんともなかった場所が、 素敵な思い出の場所になった」 「えっ?今?ここで?と、 突然のプロポーズに驚いたが、 予期していなかっただけに、 ものすごく嬉しかった」 「結婚のことや将来のことを、 考えていないように見えて、 実はきちんと考えてくれていたのだと とても感激した」 「付き合いも長いし、 結婚の準備も進めていたので、 まさかプロポーズしてくれるなんて、 思っていなかった。嬉しかった」 やはり、シチュエーションはどうであれ、プロポーズしてくれたことに対し、素直に嬉しかった人が多いようです。 でも、こんな感想も… 「嬉しかったけど、 せっかくのプロポーズなのだから、 せめて場所を選んで欲しかった」 「ロマンチックなものを期待していたのに、 ムードも何もなく残念だった」 さらに、こんなことも起こり得る… 新郎「ちゃんとプロポーズした!」新婦「プロポーズされていない!」 本人はプロポーズしたつもりが、相手には気づいて貰えなかったという、とても残念なこともあるようです。 3.計画的にプロポーズした 何日も何ヶ月もかかって計画した上で、プロポーズする人もいます。 ロマンチックな場所を選んだ人・海・夜景・ディズニーランド・オシャレなレストラン…etc 思い出の場所を選んだ人・出逢った場所・初めて一緒に食事をしたお店・愛の告白をした場所…etc プレゼントを用意した人・大きな花束(年齢と同じ本数など)・ブランドのバッグなど・ずっと欲しがっていたもの…etc 部屋に入ったら…・手作りの料理が用意されていた・風船だらけになっていた…etc その他、直接聞いたことはありませんが、・フラッシュモブ(注1・友人たちを巻き込んだサプライズ、・打ち上げ花火…etcかなり大掛かりなものまであるようです。 (注1「フラッシュモブ」とは、インターネット上や口コミで呼びかけた不特定多数の人々が申し合わせ、雑踏の中の歩行者を装って通りすがり、公共の場に集まり前触れなく突如としてパフォーマンス(ダンスや演奏など)を行って、周囲の関心を引いたのち解散する行為。 引用 ウイキペディア 日本では代行業者のプロデュースによって行われることが多い。イベントスペース・飲食店・映画館などで、一般人を装ったダンサーが突然踊り出し、そこに本人も加わってかっこよくパフォーマンスを行ったのち、プロポーズをするというもの…など。    ♡ 言葉に出さなくても、想いが伝わっていればそれでいい…そう思っている人もいるでしょう。 最近は電話やメールなどで、プロポーズされたという話も、耳にするようになりました。 直接だと照れ臭い、断られたら気まずい、そのような理由があるようです。 でも、プロポーズに対する憧れを、幼い頃から抱いていたという人も、特に女性には多いものです。 また、プロポーズは、単に相手を喜ばせるためだけでなく、これから結婚生活をしていく上での、自分自身の覚悟にも繋がります。 プロポーズされた側にも、結婚への自覚と責任が生まれます。 お互いの愛を、より深く強いものにするためにも、直接ちゃんと言葉に出して、プロポーズしてはいかがでしょうか。  ※本文中の内容は、  プロポーズを強要するものでも  特定の手段を否定するものでも  決してありません。  誤解なきようお願いいたします。続きを読む